さて、
たまには仕事に関係のある話でも。


Ｔシャツの耐久年数ですが、
素材や編み方・生地の厚さ・使用頻度にもよりますが
ざっくり２～３年程度。
このぐらいだと言われています。


ただ、実際はＴシャツ完成からじわじわと劣化は始まっており
未使用品でも保管方法により傷みは出ます。

使用すればそこが加速するわけですが、
１～２年も使用すると首元や裾がヨレ、
脇に穴があいたりロック部分がほつれたりと
あらゆる箇所に使用感が出てきます。

プリントがあればそこにも劣化は出てきます。
生地の毛羽立ちなどによりプリントが薄くなったり
割れや剥がれが出てくる場合も。

これは避けることの出来ない必然。


しかし、
私は１～２年使用後の経年劣化が出てから
本格的に愛着がわくのが
Ｔシャツの本質だと思っております。

使用してきた実績と思い出。
傷だらけのボディ。
毎年脱落していく数多のＴシャツ。
そして残った数枚のＴシャツ。

それはもう相棒と呼んでも良いのではないでしょうか。

愛すべきあなたの歴史になっているのです。


※色味やヨレ・抜け感がお気に入りの私の相棒

shin

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