お疲れ様です!
今日より12月。所謂師走です。
師も走るほど忙しい年末。
しかし私は毎年まったりの時期になります(-_-)
さて、ここ最近話題になっているある業界の後輩への指導方法。これについて色々と思うところがあります。
まず、TVやネットからの情報しかありませんので
真相は分かりません。
それを踏まえて考えてみます。
まず完全に容認出来ないのは暴力。
これは傷害事件です。
どの様な理由があろうと殴るのは全く持って論外。
SNSなどで
『殴るのは勿論駄目だが、相手にも問題ある』
『暴力はいけないが、反抗的な態度は良くない』
などの言葉を見ますが、どうかと思います。
皆さん結論出ていますよね。
殴るのは良くないって。
指導の中でや教育上という理由で暴力を振るう。
完全に無能ですよね。
その様な行為に出なくても方法は沢山あります。
勿論被害者側の態度が本当であれば、原因の一端ではあると思います。
但し、『むかつく』や『生意気』『態度が悪い』などは
主観の部分も多く含まれます。
相手によってとらえ方も変わります。
それを態度が悪いからと暴力に訴える。
それはいじめっ子のそれと一緒です。
気に入らないから殴る、ヤキを入れる。
その結果被害者死亡といったニュースも多く見ます。
真相は別にして結論から見ればどちらも一緒です。
指導方法においての暴力は存在しません。
私があるお店の店長をしていた時代、多くのバイトスタッフが居ました。
他店舗も合わせると年間100人以上のスタッフさんに会い
指示・指導を行なっていたと思います。
凄く仕事に前向きなスタッフや能力のあるスタッフがいれば、
中にはヤル気の無いスタッフやそれこそ態度の悪いスタッフ。
そんなスタッフさん達に接する時気を付けていたのは
『100人居れば100通りの接し方』。
全てにおいて異なるので同じ指示・指導でも
その人に合った方法で伝えていました。
多くの方法を用いましたがその中に暴力はありませんでした。
当たり前ですよね。
一店長が一スタッフさんを指導の元殴ったりしたらクビです。
下手したらニュース・事件です。
私が伝えたいのは
『例え相手の態度に問題があったとしても(殴りたいほどむかついても)
暴力行為に出て良いわけはなく、
更にそれを相手にも問題があったなどと話をすりかえてもイケない』
と言う事です。
※怒りにまかせてこんなに殴ってはいけません(=_=)
shin
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