お疲れ様です!
大分市のここ最近、随分冷え込みますね。
築40年の我が家にはこの気温、こたえます(T_T)
さて、またまたマニアックな両爬類事情でも。
苦手な方はスルーして下さい(>_<)
生体は特に変わりなく。
カエルの三匹は相変わらず半冬眠中。
動きも殆どありません。
レオパの"タタ"氏、こちらも変わらず。
日中はノンビリ暖かい方のシェルター内で昼寝。
夜はゴソゴソ動き回っているようです。
そしてフトアゴの"トニー"氏、
順調に大きくなっております。
餌食いも良く動きも活発です。
そして、今回の本題。
こいつ等の餌になるコオロギ。
冬季の繁殖に手こずっております。
成長した虫も寒さの為にバタバタと死んじゃいます。
設置してある事務所が夜間6度ぐらい。
パネルヒーターだけのコオロギには酷過ぎです。
そこで何点か手を加えました。
① 産卵後の産卵床の為に温室スペース設置
② 成長したS・Mサイズを飼育キープする為の木箱設置
③ 木箱内にパネルヒーター&上部ヒーター設置
上記設置の結果、
産卵&羽化は問題なくクリアしました。
羽化後の飼育用木箱内の室温も
20度弱をキープ出来ているので順調です。
このまましばらくは様子を見て行きます。
以上の事からも分かるように、
両爬類飼育は餌となる昆虫飼育がメインです(笑)
どっちを飼っているのか分からなくなります(=_=)
裏を返せば、ここが苦手な方に両爬類飼育は難しいかもしれません。
確かに完全草食のトカゲもいます。
最近では昆虫に代わる人工餌もありますし冷凍餌もありますが
やはり生体が一番好きな生き餌を与えられる環境で
飼育してあげるのがベストだとは思います。
ただし、出来ないとダメという訳ではありません。
端からノー昆虫の心意気の方は避けた方が無難という考え方です。
ですので、繁殖はまだしも昆虫給餌やキープを
ある程度楽しめる位の方が両爬類飼育には向いていると思います。
っと、両爬類の報告というか昆虫の報告でした(-_-)
※ラックを覆うように布をかぶせ夜間の冷気から守っています。
両爬タワーが段々グレードアップしています(>_<)
shin
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