お疲れ様です!今月も1/3が終了しあと7週間で今年も終了。
やり残している事は沢山ありますが、
今年中に終わるものはそんなにありません(-_-)
来年も継続してガンバリマス(^^)
さて、今日は一部のマニアックな方のみ興味頂いているお話。
そう。トカゲのお話(^^♪
以前より時々報告していたとおり
今月新しい爬虫類『フトアゴヒゲトカゲ』を迎え入れます。
それに先駆け、導入前準備をこつこつと進めてきました。
そしてついに完成!!
自作木製ケージ\(^o^)/
設計・組立・レイアウト、全てハンドメイドです。
完成までの流れとケージの仕様を簡単に勝手に説明します(笑)
画像多めですので興味無い方はスルーお願いしますm(__)m
まずは先日作成した設計図を元に
1x2・1x4のSPF材を中心に購入しホームセンターでカットしました。
合わせてその他の材料もゲット。
そして、木材をヤスリで研磨。
非常に地味な作業です。
研磨終了した木材とその他の部材がこちら ↓
さぁ、これを設計図どおりに組んで行きます。
設計図さえちゃんと出来ていればそんなに難しい事はありません。
ケージの枠組みが仕上がったら
飼育設備を設置していきます。
今回使用する設備がこちら ↓
一部は今いるトカゲモドキとアマガエル・そしてエサ用のコオロギの設備です。
これらを設置する箇所をケージに作って行きます。
そして組みあがったフトアゴ用ケージがこちら ↓
なんてことでしょ~(^^♪
90cmメタルラックにぴったりの木製ケージ。
暖かみのあるナチュラルな住処となっております(某番組風)。
設備・仕様を説明すると、
天板&両壁には新鮮な空気を取り入れる為の金網を設置。
冬季や夜間の保温用に蓋で塞ぐ事も可能。
これで寒い事務所でも大丈夫\(^o^)/
窓際なので空気を取り入れる事も容易です。
内装は左側にバスキングスポット。
フトアゴには身体を温める為のスポットが必要なので
ライト直下に溶岩石レンガを積んでバスキングスポットを作っています。
そして右側には高低差を作ったプレイスポット。
下に空間を作りシェルター代わりにも活用出来るようにしています。
高い所に登るのも好きなので高低差もつけています。
市販のシェルターや流木を使う方も多いのですが、
ケージの雰囲気とコスト削減の為自作しました(=_=)
これだと材料費500円もしません。
ちなみに床材はコルクシートを使用しています。
そしてケージの前面にはアクリル板。
取っ手も付けて扱い易くしています。
アクリル板はフトアゴに引っかかれて傷つきやすいのでガラスも検討しましたが、
おチビがいる我が家だと何かあると怖いのでアクリルにしました。
そして脱走防止用の鍵。
成体になると40cm~50cm程になるので意外と力もあります。
もしもの時の為にも鍵は設置しておきます。
そして天板には照明器具と暖房器具。
右側に暖房用のヒーター、左手前はバスキングライト。
奥には紫外線ライト。
紫外線は太陽光には敵わないので時々は日光浴させる予定です。
そしてこのケージの下には先住者の
ヒョウモントカゲモドキとアマガエルのケージ。
これで両爬タワー完成です(^^♪
一つにまとめられて管理もしやすくなりました。
初めての自作ケージにしてはそれなりに出来ました。
ただ細かいところを見ると
微妙に隙間があったり、ネジうちの際に木を割ったり
ネジうちのポイントがバラバラだったりと残念な点も多いです。
そこは経験を積んで習得するしかないのかな(>_<)
完成度70/100点といったところでしょうか(笑)
とはいえ導入の準備は整ったので
あとは生体をお迎えに行くだけです(*^^)v
あぁ~、楽しみだなぁ~(^-^)
shin
"介デザインベース" は 『おんせん県 大分』 を拠点に
オリジナルのウェアやグッズの 企画・作成・製作 を
行なっているデザイン会社です。