tel. 097-574-9484 fax. 097-574-9485 お問い合わせはコチラから
2011.11.12 / blog
昨日の昼、普段は私の携帯にしか電話をしてこない母が
なぜか旦那さんの携帯に電話をしてきました。
私はちょうど来客中だったのですが、
どうやらいつもとちょっと違う様子・・・。
これは何かあったな・・・と思ってはいたのですが、
それは哀しい報せでした。
去年の夏に倒れた祖母が亡くなったと・・・
倒れた後、少し障害が残ったものの食べたいものを食べ、
介助してもらいながらでもなんとか自分の足で歩き、
私の顔を見る度に涙を流しながら、『よくきた』と
喜んでくれていた祖母。
あまりにも急でした。
娘が産まれて丁度2週間。
年明けには会いに行こうね。といっていたのに・・・
結局、生きているうちに合わせてあげる事ができませんでした。
せめて最後に顔が見たくて
いけないのは承知で祖母に会いに3人で行って来ました。
私達が着いた頃には、綺麗に化粧をしてもらい棺の中で
ゆっくりと休んでいました。
本当なら、生きている時に娘を抱いて欲しかった。
声をかけて欲しかった。
喜ぶ顔が見たかった。
今となってはかなわぬ事ばかりですが
最後に顔を見る事が出来て良かったと思います。
きっと祖母も娘の姿、見てくれたんじゃないかと思います。
会いに行く度に私の大好物の卵焼きときんぴら作ってくれて
ありがとう。
お通夜もお葬式も出れなくてごめんね。
また落ち着いたら千寿つれて
会いに行きます。
ayu